赤西仁という星に触れた

この世で数多に煌めく星の数々。個々に様々な色を発しており、各々そのどれかに魅了され触れて感じて楽しんで。誰しもがそんなふうに代わり映えしない日常に彩りを設けているのだと思います。





その中で並んで鋭さと儚さを併せ持って輝いている3つの星。KAT−TUNに出会ったのは約3年前。 彼らが充電期間を終えて活動を再開してからしばらく経ってのことでした。


当時は仕事やプライベートで心身共に疲弊しており記憶が曖昧なのですが、現実に絶望して目の前が暗く何も見えない状態だった私に一筋の光となってくれた星がKAT−TUNだったのです。





明るく鋭く、時には驚くほど儚く輝く彼らに強く惹かれ導かれ、心の底から元気と生きる希望を取り戻した私はいつの間にかKAT−TUNのファンになっていました。








そして次第にある事に気づきます。




3つの星の少し離れた場所に1つずつ、また似たような光を放つ星が3つある事に。










かつて六等星だったKAT−TUN。




その少し離れた星の1つ、赤西仁さん。







そもそもファンになる前までKAT−TUNの事を「亀梨くんがいるグループ」としか認識していませんでしたし亀梨くんしかメンバーの名前を知りませんでした。
彼らがデビューした当時小学生だったのもあって赤西くんがいたことも覚えていませんでしたし、KAT−TUNに落ちてから名前と顔を見ても「そういえば留学してた人いたけどその人か〜」という朧気な記憶がちょっと蘇ったくらいのもの。 
そして非常に勝手ながら「あまり喋らないちょっと怖い人」というイメージを抱いていた彼。(昔ネットニュースなどでちょいちょい話題になってたこともあったので笑)




そんな印象を持っていたのでKAT−TUNの歴史を辿る中、初めてステージの上でパフォーマンスしている赤西くんを見てとても驚きました。




こんなにもかっこいい人なのか。
こんなにも歌が上手い人なのか。
こんなにも楽しそうにメンバーと笑う人なのか。




衝撃でした。




明確に興味をひかれたのはKAT−TUNのコンサートQUEEN OF PIRATESのDVDを観ていた時。「CRAZY LOVE」の曲終わりだったと思います。マイクを通さず口パクで「ありがとうございました」とファンに向けて言っている姿がこの世のものとは思えないほど綺麗で輝いていてトスッと柔らかく胸に刺さったあの瞬間。




いい。なんだかこの人いいな。うまく口に出来ないけど、素敵な人だ。




茫然としながらも確かにそう思いました。







ひとつ確実なきっかけがあれば瞬く間に気になり始め視界に入れることが多くなり印象がドンドン変わっていき、彼が生み出す曲や世界観、また彼自身にも強く惹かれていきました。







・笑った顔がびっくりするくらい可愛い。
当方推しの笑顔に何より弱いです。自担の亀梨くんも笑った顔にときめいたのが気になり始めたきっかけでした。二人とも真顔がクールな印象を受けるからでしょうか。そのギャップがすごいです。




・想像してたより拙くおっとり喋る口調が可愛い。
無口、喋らないというイメージが擦り込まれていたのでまさかこんなに喋ると可愛いだなんて思ってもいませんでした。日本語が苦手と目にしたのですが、だからなのかうまく言葉がでない瞬間があるようで、ちょいちょい間が空いてたりするのが可愛いです。その昔ファンの人から広辞苑?国語辞典?を貰ったことがあるらしいと聞いて好きポイントが膨れ上がりました。




・低くて甘い色気をふんだんに纏った声。
話してる声も歌ってる声ももれなくセクシーさがあっていい声してる〜……とうっとりします。私が色っぽくて掠れ気味の声が好きなのも相まって赤西くんの声はドストライクでした。
余談ですが亀梨くんの声も好きですし歌った時2人の声のはもりがあまりにも綺麗で驚きました。声が揃うどころか偶に1人で歌っているように感じる部分もないですか??




仁亀は声までシンメなんですね。







・どう考えても確実にハーフパンツを履くために生まれたとしか考えられないすんなりとした綺麗な脚。 
男の人の脚に特にこだわりがあるわけでは無いのですが赤西くんの脚めちゃくちゃ綺麗じゃないですか????
少年時代の幼さを残したまま成長したようなほっそりとしたあどけない脚。特にくるぶしが好きです。




そして何より……歩き方。
背丈もあり体格もよくとんでもキラキラオーラで立っているだけで存在感と威圧感がすごい赤西くんが歩いてる姿。




あのちょっと……すごい可愛くないか??? え??? こんなに可愛らしくて丁寧な歩き方する成人男性いる????




初めてそれに気づいたのはやっぱりQUEEN OF PIRATESなんですが、彼のソロ曲「LOVE JUICE」でのこと。
ゴリゴリにかっこいいダンスをしたあと、メインステから縦花道を歩いているその姿。
先程まで色気を放出しまくってた人と同一人物とは思えないくらい静かに、丁寧に、可愛らしく歩いていたその姿。







か、かっ、可愛い〜〜〜!!!!!!!(泣)







Theギャップ!!!!!!!




情緒揺さぶれすぎて気が狂ったようにエンドレスLOVEJUICEしました。キレキレダンスでふんだんに色気を振りまかれ曲自体も大人な雰囲気満載なのに歩いてる赤西くんの可愛さに振り回されて「可愛い……可愛い……」しか言えなくなる衝撃。




三次元男子のあまりの可愛さにやられてリアルに口許を手で覆いながらひたすら可愛い可愛いbot化してしまう現象を味わったのは海賊帆で上田くんと亀梨くんを観た時以来です。




何故こんなにも身悶えするほど可愛らしく映るのだろうと思ったのですが、彼歩く時若干内股気味なんですね。なるほど。
一気に赤西くんが童謡「森のくまさん」のくまさんに見えてきました。 (森のくまさんが内股なのかどうかは分かりません)
赤西くんの歩いてる姿好きすぎて生で見たら……と想像するだけで震えます。絶対絶対可愛い。はやく生でライブ観てみたい。













振り返りながらここまで書いてこの時点でもう大分赤西くんのこと好きじゃん……と頭を抱えています。かっこいいから可愛いに印象が移った時点で負けなんですよ。推しになる素質充分すぎてお釣りがきますね。










そこからソロの活動を追うのかと思いきやKAT−TUNにどっぷりだったため、赤西くんのことはTwitterをフォローして何となく現在何をしているのか把握しているぐらいでした。




そう、結構好きなポイント上げてるし可愛い可愛い言って転げ回ってCDも買ってるのにこの時点ではまだ特に推しだとは思ってなかったのです。




OUR BEST予約して買ったのに……(泣)




Yellow Gold気になりすぎて聴きたくてJAPONICANA買ったのに……(泣)




もう観念してくれ私。何を踏ん張っているんだ。







そんなうっすらと傍で光っている星をチラチラと気にしながらKAT−TUNを愛でてきた中




KAT−TUN、15周年。




シングル発売!!!!!!! そしてサブスク解禁しました〜!!!!!!!!




youtu.be



その流れで当然の如くSpotifyに課金しました。
そしてふと、そういえば赤西くんの曲もSpotifyで聴けるのでは?と気づき早速聴き始めたが最後。







いい、いい……さっきの曲もこの曲も次の曲も




え、全部好きなんですが!?!?!?







元々赤西くんがジャニーズ時代に歌ったソロ曲ももれなく好きだった為に音楽の趣味が合うな〜と思ってましたが、OUR BESTはもちろんのこと、一人のアーティストとして彼が生み出した曲がかなり私の好みにドンピシャでして夢中になって聴きました。







その中の一曲。「Go Higher(Rearranged)」





この曲を聴いて初めて曲というものに四方から串刺しにされるという感覚を味わいました。




鳥肌がすごい。

広大な宇宙の中、星が掻き回されてるような躍動感溢れる力強い曲。

こんな曲初めて聴いた。




この曲をステージでどんな風に歌うのだろうと気になってYouTubeの動画を観て放心しました。




youtu.be


そこはまるでひとつの宇宙。

赤西仁という星の中にまた果てのない銀河があるのだと一瞬にして理解させられたとんでもないステージでした。




圧倒的な歌唱力。ステージにおける巧みな表現力。類を見ない大胆かつ繊細な照明の使い方。……何年経っても健在な可愛い足首。




ああ、この人はステージに立つために生まれてきたんだ。

この人が生み出す世界を見ていきたい。







その気持ちのままやっと、ここまできて……Jip’s会員になりました!!!!!!!







遅すぎる!!!でもバンザイ!!!!!!!




まだまだ新米ひよっこですがKAT−TUN15周年を全力でお祝いしたいのと同時に赤西くんもめいっぱい応援したい気持ち満々です。







この状況が落ち着いたらはやくライブ、行ってみたいです。




生で歌声が聴いてみたい。次はどんな世界をこの世に生み出してくれるのか、自分の目で確かめたい。







あわよくば……歩いてる姿が見たい。
















推しが増えるって楽しい!!!!!!!!